盛夏


蘭舎の横のビワの木ではセミが朝から大合唱しています。二十四節季の大暑を過ぎ、一年でいちばん暑い日が続きます。人間はクーラーの部屋へ避難できますが、蘭には外でじっと耐えてもらうしかありません。肥料を切って水を絶やさず新子の伸びを助けます。朝の涼しいうちに棚の新芽の状態を観察します。

 新子が淡い黄緑ボヤで展開して黄色くはぜ、その中に細かい図が出る無名品です。昔、埼玉の愛蘭家から譲り受けたものですが、性質が弱くなかなか増えてくれません。黄ボヤに浮かぶ図模様が珍しく大切にしています。一度縞花を咲かせました。

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無名黄ボヤ

 六甲の新子はずんぐりとしてたけのこのような感じで出てきます。袴の中で葉が折れ重なっているのかもしれません。この品種は新子の伸びが遅く成木に時間がかかります。

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六甲

新潟県弥彦山産の無名覆輪です。新葉が整然と葉幅を引いて出てきます。

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台湾寒蘭の紺覆輪葉です。桃芽の綺麗な紺覆輪で出てきますが、やがて緑になります。花は紺覆輪の桃花で非常に綺麗です。

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