梅雨明け

 当地の今年の梅雨は雨が長続きせず、梅雨らしい梅雨ではありませんでした。それでも曇り空が続いて新子が本葉を展開しがじめてきました。先週までは蘭舎の周りはセミの脱皮で賑やかなことでした。蘭舎の横のビワの木についているのです。最近はクマゼミの天下で、アブラゼミはいなくなり、ニイニイゼミもほとんど見かけなくなりました。夜に蘭舎に行くと土から出てきたセミの幼虫が動き回っています。朝は早くから大合唱です。

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蘭舎の入口で脱皮した抜け殻

 富貴蘭の花ももう終わりです。この蘭は何年か前にこの近くに蘭店ができたとの情報でのぞきに行ったとき買ったものです。その店は富貴蘭や山野草の珍品が主体で春蘭・寒蘭はほとんど置いてありませんでした。私は富貴蘭はわからないので、なけなしの4千円で買えたのは朝日殿という品種でした。この品種はこの近くで採取されたとのことでした。朝日殿は葉に棒縞が入る品種で、縞の出方で無地に近くなったり綺麗になったりします。

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朝日殿

 連日35度を超える暑さの中、潅水も3日に一度ぐらいになりますが、このペースだと6寸に植えた大株ものは水が過ぎてしまいます。棚には3寸から6寸鉢まであるのですが、小さい鉢に基準を合わせないと成績が落ちるので仕方ありません。この時期、新子は揃って出てきていますが、今年はなぜか大鉢の日本春蘭の日輪の大株に新子が見えません。心配なことです。

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山採り散り斑花

 我家の中国春蘭の万字は毎年この時期にバックの木が葉枯れしてきます。4年木になると一気に葉先から中央付近まで茶色く枯れこんでくるのです。ほかの品種ではそうならないので棚の中では目立ってしまいます。恐らく根がダメになっているのでしょう。それで根を傷めないように肥料を少なくしたり、殺菌剤で予防を試みたりしたこともありましたが、結局同じことでした。万字は作上がりするように作ってこそ良い花が咲きますので、このバックの葉枯れは諦めています。普段、花物は葉姿は大切だと言っているのに万字に関しては落第です。

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万字

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