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一作の終わり

  秋が深まり寒蘭の季節が到来しています。春蘭も葉伸びが止まり今年の作が終了。仕上げの季節です。
 天草産と聞いて、もらった縞がようやく良い株になりました。小さいものを育てたので時間がかかりました。仕上がった時にはとっくにブームは過ぎてしまっています。
 天草には天遊や天草錦など良い縞が取れていますが名前のないこのような縞も採取されていたのですね。この株は今流行りの韓国春蘭のような豪快さはありませんが、日本春蘭らしい品格と細やかさがみえ、綺麗につくると美しくなり愛着が出てきます。このような中透け縞は山採り時は縞が荒れていることが多く、安定した縞に出世する確率が少なく貴重なものです。縞ブームの時は、とても人気がありました。
 ブームが去ると韓国縞の豪快さに目を奪われあまり関心を見せる人がいませんが、細やかな縞の入り具合や葉の優しい曲線など見飽きません。残念ながら写真はその良さをお見せできません。

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 一方、羅紗覆輪の新羅です。数年前からようやく一般の愛好家にも無理をすれば手の届く値段になってきました。バック1本からも良い子が生まれるので、元来丈夫な品種なのだと思います。私も久しぶりに素1本の蘭を作りました。小さい鉢なので水やりに注意し、増やしています。
 ずんぐりとした力強い曲線の葉と羅紗地が魅力の品種ですが、今年の作は少し止め葉が伸びています。水が甘かったためでしょう。新子は6枚振っていますが、これ以上大きくするとチャボらしさから離れるので、来年の作が大切になります。濃い紺地に白い覆輪が入る品種は今のところこれをおいてほかにありません。

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