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今年の中国春蘭

 大富貴覆輪の株立。
 花が株の中で咲いてしまいどうにもなりません。
 覆輪は後ざえなので花には出ませんが、大富貴の花はあの深い威厳を感じさせる緑色が花弁全体にみなぎって、花弁の広さとともに富貴感を醸し出しているので、このままでよいと思います。一方、葉の覆輪はゆっくりと葉淵に黄色い柄が浮かび上がってくるのを一年を通して味わえるので、これはこれで楽しめます。大富貴覆輪は根を作るのが難しいので、このような大株に作るとバック木は根が老けてしまっているに違いありません。根が弱い品種は水をもう少し多めにかけた方が良いのかも。長い付き合いなのに未だに性質を理解できていません。

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 我が家の緑英は一昨年大株を割ったので花が少なくなってしまいました。それでも毎年変わらぬ良い花を見せてくれます。この花の緑色は大富貴とは違って明るく健康的です。中国春蘭はその香りも良いのですが、特に緑英は花色と香りがよく合っていて上品な穏やかさがあります。この緑は平和で心を落ち着かせる効果があります。こうして写真にとると落肩が気になりますが、生の花を見ているとあまり感じられないのも不思議です。

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 万字は、先に書いたように期待していた良い蕾が虫の被害にあったのですが、残る5鉢ほどに花が咲いています。蕾の大きさによって花に変化があるので、やはり摘雷して良い花だけを選別してやるのが良いのでしょう。大富貴のような荷花弁系統の花はそれぞれ咲く花にあまり差がありませんが、兜のある梅弁系統は花に差が出てきます。判っていながら今年は大小全部咲かせてしまいました。

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 西神梅。
 本来花つきの良い品種ですが、なぜか鉢植えに花が来ませんでした。ペットボトルにバック木を植えこんでおいたものに花が来ています。忘れないでくださいとでも言いたげな風情です。

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 それにしても、中国春蘭の花色を写真で再現するのは至難ですね。ただの緑色になってしまいます。生きた翠緑色というものの微妙な色合い。生きた花の持つ生命力のある色彩というものは本当に素晴らしく感動させます。
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