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日輪

  5月の声を聴いて、本格的な栽培管理の季節となりました。古葉をとり、葉先の傷んだ部分を切り取って今年最初の薬剤散布。殺菌剤はゼットボルドーにしています。ボルドーはナメクジ対策にもなるので便利です。そして、置き肥をそれぞれの鉢に置いてゆきます。上砂が傷んでいればこれも交換です。

  日輪は大葉性の品種です。日本春蘭の中でも、越後獅子、帝冠、天紫紅などは大葉性の品種ですが、日輪も同じ。肥料をやるとどんどんの大きくなり、花も締まりのない落肩に咲くので注意して作る必要があります。最近の私の作は、ダメなほう。6号鉢にほかの品種と同様に肥料をやってしまっています。葉長も軽く30センチを超えてしまいました。日本春蘭は他の園芸植物と違い元気が良ければそれでいいというものではありません。
 花は朱金色の覆輪と濃い緑の花弁とのコントラストの美しさが見どころ。弁元の紅筋もなくすっきりとしています。覆輪の部分が朱金というのは花のデザインとしてはおしゃれ。こじんまりとしたイメージがある日本春蘭の中では健康的で明るい雰囲気です。キャップをすると緑が薄くなり、この美しさが現われません。白い花軸は良く伸びますが葉が大きいのでなかなか葉上まで届きません。どの本だったか、昔、登録者の萩原さんが作った作品の写真がありますが、葉を詰めて花がくっきりと美しく葉上まで伸びてさすがでした。
日本春蘭に同じ芸の品種が何点か出ている中でも総合力でいまだこれを超えるものはありません。

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