6月

 当地では6月が一年で一番作をかける季節。今年2回目の置き肥を入れました。置き肥に関しては今年はこれで終わりです。花物には、肥効が6月末の花の分化時にはなくなるように考えています。今年買ってきた置き肥は生の油粕に近いような色合いで未発酵な感じ。窒素が強そうなので鉢上に置くだけで埋め込みません。柄物には長く寝かせ発酵が終わったものにします。油粕を置くと心配なことが2つあります。先ずはナメクジ。油粕の肥料にはナメクジが沢山やってきます。特に動物系のかすのほうが沢山来るような感じがします。せっかくの肥料を食べるので大敵。毎晩出没するナメクジを見つけては退治します。それでもまたやってきてきりがありません。ナメクジを捕らえて水を張ったビンに入れます。このナメクジ水はナメクジにはキツイようで次のナメクジを入れると直ぐに死んでしまいます。このナメクジ水は肥効も高いようですが,蘭にやる気にはなれません。

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日本神秘の新芽

 油粕に発生するカビも心配の種。悪い病気だといけないので見つけ次第消毒します。6月は水かけが多いので油粕のカビには要注意です。6月だけ花物には新子の大きさを確認しながら,水肥を与えるか考えます。柄物には石灰水を与えます。活力剤はかつて与えていましたが今は全く与えません。


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錦波(手前が新しい肥料,右が5月の肥料)
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まとめtyaiました【6月】

 当地では6月が一年で一番作をかける季節。今年2回目の置き肥を入れました。置き肥に関しては今年はこれで終わりです。花物には、肥効が6月末の花の分化時にはなくなるように考えています。今年買ってきた置き肥は生の油粕に近いような色合いで未発酵な感じ。窒素が強そ?...

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ありがとうございます!

遮光のアドバイスもありがとうございます。
すだれ垂らしっぱなしだったのを簡単に開閉出来るように改造しました。仕事に行く前に天気をみて曇りなら、巻き上げて行くようにします。
コウモリのフンはおっしゃる通りで燐酸に特化してる代わりにカリとチッソがほとんどありませんでした。
なので今日、油粕を初めて買いに行きました。でもまたコウモリのフンをゴリ押しされました(笑)
ちょっと遅いかもしれないので、油粕は砕いて少なめに置きました。まだ発生してませんがナメクジとの戦いもがんばります!

No title

ユンナンさんの肥料は昔バッドグアノという名前で販売されていたものかもしれません。燐酸が多いと聞いたことがあります。あまり使っている人を見かけませんね。趣味だからいろいろ素材を入れてこだわるのも良いですが科学的な考察を入れることも必要でしょうね。迷ったらよく発酵させた油粕を使うことです。6月は水も肥料も回数が多くても良いですが,遮光の調節を考えてください。曇っていれば明るくなるように調節することです。

記事ありがとうございます

ほとんど無知だったのですごく参考になります。
以前も、過去の記事を読ませていただいて、根が無いようなものに与えた肥料を慌てて取り除きました。根が出来てから与えるという当たり前がわかってませんでした。秋から止まっていた宋梅が伸び始めました。
お住まいの地域が違うのですべて同じように出来ませんがタイミングなど真似させていただいております。
肥料は新宿のデパートの屋上に園芸店がありまして、そこのおじいちゃんに、石化したコウモリのフンが一番歴史があるから安心して使いなさいとゴリ押しされたので、それを少なめに使ってみています。
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