秋季気爽

秋のさわやかな季節のことを中国では秋季気爽というのだそうです。 
しかし長い雨でした。秋雨前線に台風も重なって8月後半から晴れた日はほんの数える程度でした。日照不足で新子の虎柄にも緑が乗ってしまい暗いままで固定してしまっています。
 雨が多い分今年の秋の訪れは早いようです。新子もまた伸び出して、これが11月の作の終わりまでにどれだけ完成するのか。
 秋は日に当てて、新子を充実させてやることが大事なので、よしずを外し寒冷紗だけにし、・・・と同時にリンカリ系の肥料で根を充実させます。私はチッソ系の肥料は5,6月の置き肥のみです。秋にもやる人がいますが葉が伸びすぎるのが嫌なので与えません。


IMG_5686_convert_20150920202627.jpg
霊峰1(後ろの葉長が全盛時の大きさ)
IMG_5684_convert_20150920202606.jpg
霊峰2

 園芸雑誌に霊峰の記事がありました。私の霊峰は数年前が最高で、今はガタガタです。派手で美しい柄が出るほど根が少なくなるので、美術作ができたときは、別にバックを外しておいて作り直すことが必要なのでしょうが、やってません。
 美術株の方はどんどん派手柄に進んで最後には幽霊が出たり、新子が小さく痩せてしまったりで株が崩れてしまいました。2鉢ともみすぼらしい姿です。よくできた時の霊峰は、他の蘭がそばに寄れないほど銘品としての高い完成度を見せます。あの姿が忘れられなくてまた手ごろなのを入棚してみようかとも思います。


IMG_5687_convert_20150920203137.jpg


 植え替えの季節です。大株を割って出たバック木は、以前は大切に植えなおしていたのですが、今は置き場所も無くそのまま捨てるしかありません。蘭を始めた頃は、芋1個でも大切に植えていたことを考えると、蘭に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
スポンサーサイト
プロフィール

ゴリョウ

Author:ゴリョウ
東洋蘭との日々の付き合いで感じたことを書いています。

メールはこちらまで

この中の画像をヤ0オクに転載することは固くお断りします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード