麦秋

今年の梅雨は東日本と西日本では様子が違うようです。私の住む西日本は先週までは、本来なら梅雨の真っ只中のはずが蘭舎の温度計は35度を指し、熱中症になるような暑さ。乾燥注意報が出され新子の生育には条件が悪いので、遮光を強くし、水を多くし忙しい状況でした。今週は一変して台風や大雨。深く掘った蘭舎の地面には水が湧き上がってきました。加減を知らないというか、極端な気候の変化は地球温暖化の影響なのでしょう。極端な変化に蘭栽培も臨機応変に対応しないとうまく栽培ができません。

 この時期は水が必要です。外が雨でもかけます。梅雨の時は湿るので水やりを控えるのは昔のこと。根を伸ばすこの時期にはたっぷりと与えます。肥料も一年で一番必要なとき。小苗を大きくするには今肥料を与えないと作上がりしません。春蘭は今月いっぱいで終了。寒蘭は来月いっぱいです。ただし、花を咲かせる株はもう肥料は切り始めることです。
 黒崎氏の東洋蘭花物には6月は培養の結果がわかる月と書かれています。今までの培養が順調なら良い芽が出ますし、悪ければバックの落ちが早くなってきます。我が棚では、全部の葉が倒れた鉢や昨年の新子の葉が黄色くなっているものも見えます。


IMG_4281.jpg
全部倒れた後から新芽が…


 夜はナメクジとの戦いです。いく取ってもキリがないくらいいます。久々の休日に見回ると新芽を舐められ大きく穴があいた霊峰が見つかりガックリしています。また、派手すぎて、傷んできた新芽もあります。

IMG_4284.jpg
せっかく早く出たのにこのありさま

 今日は時間があったので梅雨時までしか使えないボルドーで消毒。この薬はいろいろと重宝な薬です。
黒崎氏も書いているとおり梅雨時は本来、水かけ、殺菌・殺虫、新芽確認・古葉回収に1作の反省と慌ただしい時期ですが、今はなかなか時間が取れないです。

IMG_4286.jpg
スポンサーサイト
プロフィール

ゴリョウ

Author:ゴリョウ
東洋蘭との日々の付き合いで感じたことを書いています。

メールはこちらまで

この中の画像をヤ0オクに転載することは固くお断りします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード